ガイドブックに載らない信州の絶景

     「あるけばかっこう いそげばかっこう」
          種田山頭火が信州を旅した時に詠んだ句


日頃ツーリングをしている信州で、ここは素晴らしい景色なのにガイドブックに載らないなあと言うところを個人的なベストテンで紹介しちゃいます。ツーリングに来たら是非ここでバイクを停め、写真撮影を!

第10位 「柏原の田んぼからの黒姫山を仰ぎ見る」
北信濃牟礼村の柏原地区。田んぼのあぜ道からの黒姫山、妙高山が素晴らしい。時間が許せば日没の時間が美しく荘厳です

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  黒姫


第9位 「チェリーパークライン 高峰高原でコーヒーを」
小諸市内から浅間山の登山口、高峰高原ホテルまでの爽快ワイディングロード。飛ばし屋さんへお勧め。頂上からは富士山も見渡せます。そしてホテルのロビーでコーヒーを是非。

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  チェリーパーク


第8位 「カヤノ平の大欅に会いに行く」
志賀高原から野沢温泉へ向かう山岳道路の途中にあるカヤノ平。夏はキャンプに最高の高原です。ここに何年も雪に負けず立ち続けてきた大欅に会いに行きましょう。

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  カヤノ平


第7位 「野尻湖畔で昭和に浸る」
北信の静かな湖、野尻湖です。最近はバスフィッシングのメッカになって大排気量のボートが走り回っていますが・・。夏は入れませんが西側の外人別荘地は静かで昭和の香りが残っている避暑地です。湖畔にはガードレールも無く、ゆっくりさざ波の音を聞くことが出来ます

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  野尻湖

第6位 「中綱湖畔で水面に昂ぶる」
仁科三湖の中で中間に位置する湖です。ガードレールがない県道から対岸の桜が綺麗に撮れますよ。風がなければ鏡の湖面が撮れます。対岸にも行けますがフナ釣りの人に怒られます

IMG_0604.jpg  中綱湖


第5位 「白馬村 松川河畔で道の真ん中に駐まる」
松川の河川管理道路です。管理道路ですからゲートがあるので車は入れません。正面に白馬岳がそびえ立つ絶景の下で愛車が撮れます。白馬消防署を左折すれば入れます。

IMG_1572.jpg  松川


第4位 「小川村天文台の前庭で深呼吸」
小川村の天文台の前庭から北アルプスの絶景が見られます。ガードレール無しでこの風景が撮れるんですよ。しかもここへ向かう道は飛ばし屋には最高のコーナーが続きます。

IMG_2444.jpg  小川天文台



第3位 「美麻村新行地区の蕎麦屋で満腹、その足で裏の田んぼへ行く」
新行地区では自家製のそば粉で打った蕎麦を食わせてくれます。「麻の館」と言う蕎麦屋の裏の田んぼから撮る絶景がこれです。あぜ道に駐め、田植えが始まる前の田んぼから満開の菜の花と一緒に撮りました。

IMG_2448.jpg  麻の館


第2位 「国道406号線 白沢峠で驚愕の瞬間を」
長野市から鬼無里村を通り、白馬へ抜ける国道(酷道)406号線のトンネルを抜けた瞬間の北アルプスの絶景!ドキッとしますよ。トンネルは途中で曲がっているので、真っ暗な闇からいきなりこの風景が現れます。春は本当に綺麗です。必ず長野市側から向かってください。手前の鬼無里部落で地も食「おやき」もお勧めです

IMG_0618.jpg  白沢峠


そして第1位 「ビーナスの裏で日本らしくない風景を堪能する」
諏訪から上がるビーナスラインを上りきった美ヶ原頂上の反対側になります。松本或いは武石村から王ヶ鼻へ向かう道です。あまり知られていないので交通量が少なく、高原の道からテレビ塔群の景色が素晴らしいです。道の両側はお花畑に牧場。遠くで牛が草を食べている、そんなヨーロッパのような風景に浸れます。ZZRの写真はRIDEの裏表紙に採用されたモノです

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  王ヶ鼻


信州の知られていない絶景、地元民として皆さんに知って欲しい風景です。信州へのツーリング計画の参考にしていただければ幸いです。是非写真を撮りに、そして深呼吸しに来て下さい。
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一年に一度しか作らない「自家製サラミ」を愛でる

燻製作りを趣味にしている。

ベーコン、カナディアン・ベーコン、ビーフジャーキー、生ハム、パンチェッタ、フランクフルト・ソーセージ、スモークチーズそしてサラミなんぞを作っている。

サラミは乾燥時間が3ヶ月以上かけたい。仕込みから完成まで4ヶ月、乾燥期の気温が10度以下でないと腐敗するので年に一度、冬にしか作れない。

サラミは豚と牛の赤身、豚バラを挽肉にして、ソーセージを作る要領で練る。スパイスはその年によっていろいろ試している。豚腸に詰めるこの作業が、体温で暖まってしまうと脂が分離してしまうので、冬なのに手を氷水で冷やしながら捏ねるので大変だ。絞り袋に入れた肉を体重をかけ絞り出す。この作業も力仕事で手がだるくなるほど大変だ。食いしん坊オヤジの「旨い物を喰いたい」という一念で苦行を続ける

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豚腸に詰め終わったら乾燥、冷燻作業になる。燻製ボックス内が10度以上にならないように注意しながら冷燻を毎晩3時間。その作業を1週間続ける。寒い時期に野外でやる仕事じゃないよホント。

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その後倉庫の天井につるすこと3ヶ月。やっと出来たサラミはカチカチだが、スライスすると独特のネットリ感があって刃を包み込む。室温に戻してかみしめれば今までの苦労は報われる。しかし20本も作って3月中に無くなってしまうのは・・なぜだ

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無添加、発色剤を使っていないサラミなので色は赤くない。乾燥も進んでいるので無骨だ。でも男のサラミ!旨いのである!

大汗をかきながら家庭菜園の準備なぞ

   畑打つや うごかぬ雲も なくなりぬ  山頭火

家庭菜園の準備を始めた。
まだまだ寒い時期なので、この辺では苗を植えるのはゴールデンウイーク。
その前にまずは土作り!借りている菜園は家から少し下った斜面にある。
当然耕耘機など無いのですべて自力で鍬を使い耕すのだ。

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気温10度、良い汗をかくつもりが大汗をかいてしまった。
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サクラはまだか・・

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サクラを愛でながらツーリングに出られる日はまだまだ先か 去年のツーリング鬼無里村にて

    さくらさくらさくさくらちるさくら  山頭火

春まだ遠い信州から

種田山頭火を知ったのはいつの頃だったか。「放浪の俳人」として鮮烈にある時期の私の記憶に残っている。バイクに乗り、目的地もなく彷徨う自分に重ね合わせ、バイクを駐めた道ばたで風景にふれながら山頭火の句を思い出すのだ。全てのバイク乗りに記憶しておいて欲しい旅人であり、俳人であり、句である。

            「さて どこに行かう 風が吹く」

          「けふもいちにち 風をあるいてきた」

             「まっすぐな道でさみしい」
プロフィール

cjjfish

Author:cjjfish
信州からオートバイ乗りのオヤジがツーリング、燻製作り、家庭菜園のことなどを種田山頭火の句と織り交ぜ書き連ねます

  山あれば山を観る
 雨の日には雨を聴く
    春夏秋冬
  あしたもよろし
  ゆうべもよろし
すなおに咲いて白い花なり

   種田山頭火

Twitter つー坊 @cjjfish

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